「無印良品のPDCA」松井忠三→【感想】手帳で時代の小さな変化を感じとる

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「PDCAをまわす」とビジネスの世界ではよく使われる言葉。

無印良品では、どのように「PDCA」をましているのか気になる。

 

今日の本は、手帳をつかった無印良品のPDCAのまわしかたが書かれた本だ。

PDCAとは
ビジネスにさまざまな場面で基本となるサイクル、Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)の4つを繰り返し、業務を継続的に改善すること

本日の読書「無印良品のPDCA」良品計画前会長 松井忠三(著)

無印良品のPDCA」良品計画前会長 松井忠三(著)

 

手帳に書くこと:事実のみ

  •  人によっては、そのときの感情を日記のように手帳にメモしておく人もいるかもしれませんが、私はそうしたことは一切かきません、あくまでも事実ベースの書き込みのみ
     
  • 事実だけがすっきり並んでいるからこそ、そこを基地として、PDCAを含む、さまざまな思考を繰り広げていくこおとができるのです。 
     
  • 書けることが限られている」からこそ、重要な情報だけを詰め込もうと思うのです。

この手帳の書き方が、大きな使い方のひとつ。

 

ぼくは感情も手帳も日記と同じように書いてしまう。その時に感じたことは、その時にしか感じることができないので、ぼくは記録したい。

 

しかし、ここの手帳の目的は経営。

経営者の場合の手帳の目的は、感情ではなく、事実を。

 

確かに、限られたスペースの中で、事実だけを書いてある方が、必要な情報が目に入りやすい。

事実だけを書くことによって、思考がはたらくから、どんどん広がっていく。なるほど!

 

CHECKに前年の手帳を使う。

  •  「前年との比較」が経営のヒントになる
     
  • 昨年と同じ行事は「進化しているか?」をチェック
  • 前年の手帳を見ることで、初動を早くすることができる
  • 企業も人も、「毎年進化」しなければなりません。そのためには、「毎年恒例」ではダメなのです。
     日々、PDCAを回して、「毎日少しずつ進化する」ことが、「毎年進化」につながります。

松井さんの手帳術のポイントのひとつ。

前年の手帳と比較することが、経営のヒント。

 

飲食店をやっていても思うのが、毎年の変化はあっても季節ごとのイベントやお客様の動きって同じものがある。

前年の売上は参考にするが、手帳までは考えていなかった。

 

今、自分の去年のスケジュール帳を見返すと、確かにヒントになることがたくさんある。

これは自分の習慣のひとつに取り入れたい。

 

同時に、「毎年恒例行事」は思考停止にならないように気をつけたい。

 

27年間、同じ型の手帳(能率手帳GOLD)を選ぶ理由

  •  様々な情報が同じ体裁の手帳の決まった書式に収められている「統一性」、日々の情報が切れることなくつながっている「連続性」、過去と比較できる「記録性」の3つが、経営においても、個人の仕事においても大切だと私は考えています。 
     
  • 同じフォーマットだからこそ、毎年の数字を追いかけることができ、小さな変化に瞬時に気づくことができるのです。

 同じ型の手帳を使い続けたことがなかったので、そのメリットを知れたことが大きい。

 

てっきり無地良品の手帳を使用されているのかと思ったが、能率手帳を使われている。

▼松井さんの使用されていると思われる手帳

【手帳の使い方のキモ】PDCAではなく、CAPD

  •  平日はPとDに専念し、土日にCとAを行う。私の場合は、PDCAというよりは、CAPDといったほうが実態に合致しているかもしれません。
     
  • 月曜日に1週間の予定を確認・すり合わせをする。
     
  • 土日で仕事の振り返りと改善をして次週につなげる

週のはじめの月曜日に、1週間の予定の確認をして、平日は前に進む計画・行動をして、週末に振り返りで、その評価と改善を行う。

 

これも習慣化することが大事。

 

ぼくはつい、「P」と「D」になってしまい、振り返ると同じ失敗や同じ問題に直面することの繰り返しだったってことが多い。

 

「C」「A」の時間を大切にしたい。

 

【無印良品】PDCAでも「D」の実行を一番重視

  •  社風づくりに大切なのは、トップのコミットメントと、とにかくやり続けるという2つです。そして、妥協せずに徹底的にやること。
     
  • 私は、計画5%、実行95%の組織が強いとおもっていますので、PDCAでも「D」の実行を一番重視してきました。

 PDCAについて、通常重視されるのは「C」が大切と言われることが多いが、松井さんは、「D」を大切にされている。

「P」「C」「A」も全て「D」行動するために行うものという考え。

 

いかに「行動」することが大切にされているのかがわかる。

「無印良品のPDCA」感想のまとめ

最初にこの本に目を通したときに、

毎年同じ手帳を使い続け、去年の手帳と比べてPDCAをまわしていくとあったので、

安定した大企業だから、変化が少ないからできるんだ

と、ぼくは思った。

 

しかし、それは真逆だった。

  • 環境や技術、人の意識もどんどん変化する時代です。今日のベストが明日のベストとは限らない。そうした変化に早く気づき、早く対応するためにも「C」「A」が絶対不可欠なのです。

この変化の激しい時代をいきていくには、その変化に対応していかなければならない。

 

日々の変化に気がつく為に、同じ手帳を使い続け、去年の手帳で「C」評価・確認しながら、PDCAをまわし続けている。

ぼく
過去と比べ、自分の位置を知り、手帳という基地で方向性を決め、行動する。時代に流されないように、時代の波にのれる為に手帳をかく!

 

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