ブログを書いてみたいって思った時に、役に立つオススメ本。
<追記:2018/06/20>
ぼくは、ブログを時代にあわせてmixi、アメブロ、livedoorブログ、Facebookをやってきて、14年目になる。
ブログをやってきて思う。
「ブログは、一番じぶんの為になる。ブログに書いたことが、他の人に役立ったり、勇気を与えたりすることもあるかもしれない。でも、一番はじぶんのこころの財産になる。」
じぶんが過去に書いたブログは、その時のじぶんにしか書けないものであり、じぶんの歴史である。
そして、どんな人にも「書く力がある」。
ぼくは、どんな人にもブログを書いてほしいと思っている。
そこで、
ブログを書くうえで参考になる本を紹介!!
ブログをかくうえで、大切な考え方をまとめた。
- あなたが文章をかくにふさわしい人だと知る。
- ブログとはどういうものなのかWebマーケティング。どういうものが検索されているのか。
- Webライティング。日本語の正しい文章を書く技術とWebで文章を書く技術とは違う。ブログをするなら、Webライティングは必須。日本語の文章術がなくてもWebの文章術があればPVは増やせる。そこに正しい日本語文章術があれば、ブログの質はあがる。
- ブログは、今の一時的なアウトプットする手段にしか過ぎない。これから10年後、20年後の未来を見据えて、今からやるべきこととは何かを知る。
この記事の目次
あなたがブログを『書く』意味がある!
「伝わる・揺さぶる!文章を書く」山田ズーニー(著)
オススメ度★★★★★MAX
【ブログの考え方(基本)がわかる本】《ブロブロガーから学ぶ》
「ブログ飯」染谷昌利(著)
ブログに取り組もうとしいてる人にオススメ度★★★★★
ブログの知識がない人でも、楽しんで読める。
「『ブログで稼ぐ』ってどういうことなのか」って思った時に読む教科書的な本。
まずは、この本からスタート。
著者の染谷さんがブログで稼げるようになるまでの体験談が書かれており、「ブログで稼ぐ」考え方を学べる。
そして、自分のブログの進むべき方向性に関しても、考えることができる本。
「武器としての書く技術」 イケダハヤト(著)
オススメ度★★★★☆
プロブロガーといえば、イケダハヤトさん。ブロガーとはどういうものなのか。
ブロガーでこの本を読んでいない人はいない。
【初心者に「まず1冊だけ」ならこのおすすめ本】ブログの作り方からやさしくわかりやすい
アフィリエイトで夢を叶えた元OLブロガーが教える「本気で稼げるアフィリエイトブログ」亀山ルカ・染谷昌利(著)
ブログ初心者読みやすさ度★★★★★+★
ブログの教科書オススメ度★★★★★+★
ブログ入門者・初心者向けにピッタリな本が登場!!
元OLの女性が書いただけあって、イラストや手書き文字も多くあり、視覚的に見やすい。
ブログ本に多い、本を開いた時の「なんか難しそうだな」がない!
文章も、やさしく書かれているので、上から目線で教えるのではなく、
横について同じ目線で教えてくれる感じが、より理解しやすい。
ブログを作る前の心構え、どのブログサービスを使えばいいのか、SEO対策、アクセス解析、アフィリエイトの稼ぎ方、最新のブログに関するツールなどブログの全体をこの1冊で網羅してある本だ。
ブログ本を読むのに抵抗ある人にも、ぜひ読んでもらいたいオススメ本!!
【ブログのやり方がわかる】初心者から学べるおすすめノウハウ本
「ゼロから学べるブログ運営×集客×マネタイズ 人気ブロガー養成講座」 菅谷 伸(かん吉)(著)
ブログの教科書オススメ度★★★★★
ブログの作り方から運営の仕方まで、この1冊にすべてが書かれている。
とりあえずブログを勉強したいって人に1冊すすめるとしたら、この本!!理論的に書かれていてる。
ワードプレスに必要なプラグインの紹介から、携帯でブログを書くときの必要な携帯アプリの紹介まで、すべてを網羅されている。
ずっと使い続けられるブログの教科書
初心者〜中級ブログ【Webマーケティングがわかるオススメ本】
「沈黙のWebマーケティング −Webマーケッター ボーンの逆襲− ディレクターズ・エディション」 松尾 茂起(著)
オススメ度★★★★★
「沈黙シリーズ」は2冊あるので、2冊とも必読!!1冊目のこちらの本から読むことをオススメ!
読み物として物語で書かれているので、読みやすい。
普通の専門書であれば難しい言葉で書かれていて、つまらなかったり、挫折しがちだがこの「沈黙のシリーズ」はWebマーケティングでわからない部分があっても、物語として読めるので最後まで読める。
ぼくは初めて読んだときは知識がなさすぎたけど、Webマーケティングのすごさを知って興味をもつことができた。時間をおいて多少知識がついてから再読すると、この本のスゴサがわかった。
【ブログの文章の書き方(Webライティング)がわかるおすすめ本】
「沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—〈SEOのためのライティング教本〉」 松尾 茂起(著)
オススメ度★★★★★
必読!1冊目のWebマーケティングの続きの物語になっている。
この本も、何度も読みたくなるたいせつなエッセンスがつまっている。
「沈黙のシリーズ」は2冊とも必ず読むべし!!
「『売れる』セールスライティング」 村上むねつぐ(著)
オススメ度★★★★☆
この本はKindleのみの本。
ページ数はめっちゃ少なくてすぐ読める。
内容がめっちゃ濃い!!
ライティングのど真ん中のことを書いてある。
500円で購入でき、Kindle Unlimitedなら読み放題でも読めるので、これは買い!
「人を操る禁断の文章術」 メンタリストDaiGo(著)
オススメ度★★★★☆
文章のたった一つの目的、それは「今すぐ人を行動させること」
「伝わる文章」よりも「したくなる文章」を書く。
「きれいな文章を書いてはいけない」という原則
メンタリストDaiGoさんらしく一般的な正しい文章の書き方というよりも、心理的視点からみた文章の書き方を教えてくれる。
まず「きれいな文章を書いてはいけない」って言ってくれる時点で、随分気が楽になる。
自分らしく文章が書きやすくなったキッカケがもらえた本だ。
【ブログだけでは終わらない。次のステージへむけて】
「99%のブロガーが知らない月50万円稼ぐブログの仕組みづくり 〜冴えないブロガー ジェームスの物語〜Kindle版」ヒガシーサー(著)
オススメ度★★★★☆
この本はKindle本でページ数も少なくやすい。2冊買っても400円。
評価は★は4にしてある。多くの人にとっては★4って思うかもしれないと思ったから。
ぼくの中では本当は★5むしろ、上限越えの★6くらいすら思っている。
著者のヒガシーサーさんは、ブログは今の時代の一時的な手段のひとつとしかとらえていない。
ブログやアフィリエイトは、検索されるのを待つ《守り》である。
つまり、お客様からの反応があるのを待つしかないのだ。
《攻める》ことができる武器を持つことを著者はすすめている。
つまり、メルマガやLINE@であれば、自分から発信して《攻める》ことができる。
『待つ』のでなく、『自分から』仕掛ける。
この発想は、今自分がやっている飲食店とまったく同じ。
飲食店の場合も、お客様が来ていただけるのを『待つ』。守りだ。
そうではなく、こちら側から仕掛けられるように今はLINE@に力を入れている。
例えば雨の日であれば来客が見込めない。そのときでも指をくわえて待つのではなく、LINE@で『雨の日サービス』とクーポンを配信したりして、こちら側から攻めることができる。
これが大事。
ブログでも同じなんだ。ぼくは深く共感した。
この本はブログだけではなく、その次のステージを見据えた考えのもと、ブログの運営の仕方を教えてくれる。この発想をもってブログを運営したい。
これから先を考えたとき、この本は必読だ。
番外編:読むのはつまらないけど、身に付けたい技術→正しい文章の書き方を学ぶ本
ブログでPVを稼ぐのは、心にうったえる文章がたいせつではあるけど、とは言っても文章を書く者として正しい日本語の使い方は知っておきたい。
ぼくは、これらの本は辞書を読んでいるようで苦痛でしかたなかった(涙)
「文章力の基本」阿部 紘久(著)
オススメ度★★★☆☆
「文章力を伸ばす」阿部 紘久(著)
オススメ度★★★☆☆
この阿部紘久の「文章力〜」シリーズは、様々な文章の例文と添削例が掲載されており、勉強になる。
ただ、日本語が難しいのと同様にたくさんの例文があり、どれもひとつひとつは参考になるけど、なかなか読むのには気力が必要。文章の基礎力をあげるには必要なことなので、毎日5ページずつ読むなどしてでも、この本のシリーズは読んで、文章力はあげたい。
この本は次のような知っているようで、知らないことを教えてくれる。
「・」→この名前は『なかぐろ』と呼ぶ。
「。。。」は謝り、正しくは「……」と使う。三点リーダーという名前。
上記を知らなかった人は、「文章力〜」シリーズを読むべき人たちだ。
使い方も例文も丁寧に解説してある。
ブロガーとして、避けては通れない道の本だ。ぜひ、文章の基礎力をあげておきたい。