時代の空気を感じることができる。→「多動力」堀江貴文著

 ホリエモンの本の中でも、文字数も少なく非常に読みやすく書かれている。

本に慣れていない人や学生や、ホリエモン初心者にもやさしい本だ。

 

多動力は、かなり話題になった為、内容に関しても読む前から、ネットで知ってしまっていたことが多かった。

「電話をかけてくる人間とは仕事をするな」はよく話題にされた話だ。

しかし、その「電話の話」なんてこの本の主題でもなんでもない。

 

20万部以上売れているこの本は、人それぞれ感じる部分は違うと思うが、ぼくは何を感じるのだろう。たのしみだ!

本日の読書「多動力」

「多動力」堀江貴文著

この本を選んだ理由

ホリエモンの本だから。売れている本はチェックして、時代を感じたい。

ぼくが気になったところ(抜粋)

  • もはや情報それ自体に意味はない。これからは旧態依然とした業界に「オープンイノベーション」の波が来る。そこでは、とにかくチャレンジしようという行動力とアイデアを進化させる力が求められる。
  • 準備にかける時間は無駄である。見切り発車でいい。すぐに始めてしまって、走りながら考えよう。
  • 他人の目を気にしすぎて、「自分の時間」を生きていない人が多い。
  • スマホがあらゆる、隙間時間を埋めるようになったことで、人の「時間感覚」は確実に速くなっている。昔は2時間の空き時間をヒマと言ったが、今は2分の空き時間も耐えられない。そんな今の「時間感覚」をもっている者にとって映画を1本観るのは、”重たく”感じられるのだ。
  • 世の中には2種類の人間がいる。それは、「原液」を作る者と「原液」を薄める者だ。
  • 「原液」を作るのに必要なもの。それは「教養」だ。
    教養とは。時代が変化しても変わらない本質的なこと
  • 大量の仕事をこなすためには、必要なのは「速度」ではなく「リズム」だ。
  • 仕事の質は睡眠で決まる。
  • どれほど仕事術を学んでも、行動に移せない人がいる。それはなぜか。理由は簡単で、「他人はどう思うだろうか」という「感情」があなたにブレーキを踏ませているのだ。
  • まず大切なことは、「自分の時間」を取り戻すことだ。「他人の時間」を生かされている限り「多動力」は身につかない。 

ぼくが感じたこと

「スマホによって隙間時間を埋めるようになったことで、時間感覚の変化が速くなっている」という認識は、その視点に「は〜」とため息が出るくらい納得してしまった。誰しもが無意識で感じていることを意識化におとせるところが、すごい……。

 

この時間感覚の発想に関して、たとえ空き時間があったとしても、スマホでその時間を埋めることができてしまうので、ヒマではなくなってしまう。

ラーメン屋でのラーメンが提供されるまでの5分という待ち時間にしろ、コンサートの待ち時間にしろ、今まで「待っている」だけのヒマな時間だったのがスマホを持っていることにより、逆にビジネスとしても仕掛けることができる時間に変わっている。

思考が広がる。

 

ぼくがもう一つメモしたのが、「原液」の話だ。ここではカルピスに例えられている。

自分が「原液(カルピスの原液)」を作って、その原液を他人が薄めて広げてくれればいい。

原液作りをしなくては、周囲に大量のカルピスを分け与えることはできない。

 

この発想は、大きなヒントだ。

ラーメン屋でいうと、売上を目的に考えた時に、ラーメンのレシピを考えラーメンの麺やスープを作ることが「カルピスの原液」を作ること。

そのラーメンの材料を各店舗に配送してラーメンを提供することが「薄めたカルピス」である。

 

新しい仕事をするときに、視点をひとつあげて、この「原液」の話は意識したい。

 

 

あと、自分をふくめ多くの人が難しいことが、

「自分の時間」を取り戻すこと

 

ホリエモンは、この難題に対して僕たちにアドバイスをくれている。

「他人はどう思うだろうか」という「感情」があなたにブレーキを踏ませている。

 

 

ホリエモンは、なぜ多動力を伝えるのか。

命が果てるまで、1秒残らず人生を楽しみきるため

何かやるかどうかは、ホリエモンはいつも「おもしろい」からやるって判断する。

ホリエモンらしい答えだ。

 

ホリエモンファンとしては、新鮮なことは少なく感じたけど、人に伝えるにはわかりやすい言葉が使われていて、要素がコンパクトにまとまった本だ。

 

特に若い人たちに読んでもらって、人生の選択の幅を広げてほしい。

そして、ぼくもいくつになっても多動力を意識して、前進していく大人でありたい。

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