本日の読書は、
行動科学マネジメントの石田 淳さん
「行動科学で成果が上がる組織をつくる『教える技術』チーム編」
再読です。この本は読みやすくて、わかりやすいので何度目かな。
この本を選んだ理由
チーム作り・教育について考えるときにいつも参考にする本のひとつです。
今回もチーム作りについて考えたいので手にとりました。
気になったところ(本より抜粋)
- あらゆる成果は行動の積み重ねによって得られます。
- 部下にとって信頼できる上司の絶対条件は『自分のことをしっかり見ていて、長所も短所も把握している』と『自分の存在を認め、成長を願ってくれている』のこの2つです。
- 人間は誰でも、自分の行動が人から(特に信頼をする上司から)認められれば、次からもその自発的に行います。
- 「おはよう、○○さん!」と、あいさつの際にその部下の名前を添えること
- リーダー=権力者ではない。リーダーはただの役割。
- メンバーへの声かけは質より「量」が大事
- 部下の話を聞くための場では、徹底的に聞き役にい回ること。
- 新たに部下になる人との信頼関係の土台をつくるためには、個人的な話をするのがいちばん。
- 忙しいからこそ月2回のショートミーティングを
- できて当たり前と思うことも「きちんと認める」
- 業務報告や振り返りのなかに、ほんの些細なことでも、ほめるべき点があれば、必ず一言コメントしてください。
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ぼくが感じたこと
毎回読むたびに、何度も読んでいるので知っていることだなと思うと同時に、「たいせつにすること」を忘れていたなと反省します。
今回も抜粋したところは自分のメモ書きです。
何度も書いて、自分の中に忘れないように強化したいです。
コミュニケーションは質より量。
つい忙しさを理由に、無意識に優先順位を下げてしまっていますが、自分のなかでわすれない仕組みをつくらなければいけないと思いました。
まずは、思うだけでなく「行動」を変えていきます。
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