今日の本は、
横山信弘著
この本を選んだ理由
目標・教育について学びたい。営業について学びたい。
ぼくが気になったところ(抜粋)
- 営業の結果を出すには、①目標予算に焦点を当てる。②行動量を圧倒的に増やす。
- 営業の8割が、目標予算に「焦点」が当たっていない。
- 大切なのは、「君の目標予算はいくらだ?」と繰り返し尋ねること。「焦点」さえ当たれば、部下は劇的に変わる。
- 「どうすれば目標を達成するのか」と、1年を通して考えた「回数」が重要。
- 見た回数が多くなる=接触回数が多くなるということが、好感度を上昇させる作用を持つ。
- 理解=言葉×体験
- 情報を浴び続けると、体験してもいないのに「わかった気になる」ものです。
- 労働時間を変えずに、行動量を増やす。それは作業密度を高めて、ストレス耐性をアップさせること。
- やさしくなるためには強くなくてはなりません。
スポンサーリンク
ぼくの感じたこと
この本を読んでいると、毎日ピリピリしながら緊張しながら営業の仕事をしていたときのことを思い出します。
「キレイゴトでは飯は食っていけない」と言われますが、まさに実践型・結果型の世界が頭の中で疑似体験できます。
ぼくは、この本のようなフィールドで戦うことは選択できませんが、学ぶことはたくさんありました。
本のありがたいことは、価値観の違う人の意見・考えもじっくり学べるというところです。
この著者の横山さんは、結果も出されているバリバリの方なので、それを本を通して学べるからうれしいです。
また、自分の目指す方向と違う世界に、たくさんのヒントがあると思っています。
本でそういう世界の話を知れたことがよかったです。
早速、この本で学んだことを自分なりに取り入れていきます。
自分に力をつけて、世間の片隅で、こっそりキレイごとで飯を食っていきます。
コメントを残す