「利益を追求する社会事業」について考えた。

今日は社会起業家についての本を読みました。

読んだ本

『「20円」で世界をつなぐ仕事』
小暮真久著

S 28704782

本を選んだ理由

「想い」「しくみ」「社会起業家」のキーワードに興味を持ちました。

気になった箇所(引用)

  • 「勝てるところ」を探して一番になる。
  • 一般企業を相手にする場合は「相手のスピードに合わせられるかどうか」ということも営業の成功率を高める重要なポイント。
  • 社会事業にも一般のビジネススキルがほとんどそのまま使える。
  • 「しくみ」「想い」が大きなつながりをつくる。
  • 「想いによるつながり」はすごいものなのです。
  • 変革は決して焦ってはいけません。一ミリずつゆっくりと、望ましい方向に変えていかねばならない。そのために必要なのが、多くの人の小さな力を、継続的に集めていくしくみなのです。

感じたこと

社会起業家でビジネスのノウハウをもって、取り組まれている参考になる本でした。

著者は、早稲田卒業・マッキンゼー出身と経歴は素晴らしいので、自分と重ねることは難しいですが、そんな方でも「想い」を大切にされていることが確認できたことがぼくの希望です。

 

世の中に、社会起業家でビジネス思考を取り入れて取り組んでいる方がいると知れたことが、ぼくにとって大きな財産となりました。

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