本日の読書は、
この本を選んだ理由
今、新しいことをはじめようとしているので、その仕組みをつくりたい。
新しい習慣をはじめるときに、どのようにすればスムーズに一歩を踏み出せるのか?
また、新しいことをはじめたら、それを習慣にまでもっていくのにはどうすればよいのかが知りたかった。
気になったところ(本より抜粋)
- サハラマラソン:参加者に唯一、共通することがあるとすれば、彼らが「エントリーした」ということだけです。
- 私は、「五分できれば充分すごい」と考えています。
- 私たちに与えられた最大の財産は時間。「なにかを始める」というのは、大事な五分の価値を大きく変えることなのです。
- 「極める」時間など誰にもない。中途半端でも、やればその分差がつく。
- 「始めない」人は、自由に自分の意思で動ける気持ち良さを知らない。
- 「認知のゆがみ」という足かせにとらわれている。
- 人がそれを始める理由、続ける理由がわかると、いろいろ見えてくる。
- 記録し、「見える化」する。
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ぼくの感じたこと
この著者も巻末にかいてありますが、この本は「始める」ことのハードルを下げることが目的で書かれた本です。
ぼくは、著者の石田淳さんの本はたくさん読んでいて、知っていることもありました。
でも、
読書をするたびに感じるのですが、読書は新しい知識を得るものでもありますが、ぼくがこの本を読んで感じたことは、
この本を読んでいる間、
著者の石田さんのことばの手助けをかりながら、ずっと「新しく始めること」について考える時間が持てました。
自分の思考を、どの本を選ぶかによって意識的に変えていける。
今回、石田さんの思惑通り、ぼくはこの本を通して、新しく始めることのハードルが少し下がりました。感謝です。
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