社会で生きていくには、「社会ごっこ」の技を学ばなければいけない。
社会には『常識』というモノや、世の中の『ルール』というモノがあるらしい。
その常識やルールにのっとって、「社会ごっこ遊び」をしなければいけない。
社会で生きていくには、この「ごっこ」を身につけなければ、社会からはみ出されてしまう。
社会で生きている人たちは、少なくても「ごっこ」ができる人たちだ。
個性をたいせつにしたい。
人って個性がある。
ぼくは最近思う。
世の中に、『ふつう』の人はいない。
みんなそれぞれ変わっていたり、異常な人ばかり。同じ人なんていない。
それが個性。
社会にいる人たちは、「ごっこ」ができる人たち。
個性を「ごっこ」でごまかすことができる人たち。それが社会に適用するとも言える。
ただ世の中には、「ごっこ」が上手にできない人もいる。
そのとき、彼らは「ごっこ」コンプレックスになってしまい、必死に「ごっこ」を学ぼうとする。そのときに、たいせつな個性を殺してしまう。
その結果、
「ごっこ」が上手にできるようになっても、個性を殺して、自分を殺してしまう。
そこにあなたはいない。
「ごっこ」ができなければ、社会からはみでた人生を歩むことなる。
人は、かならず素晴らしいものをもっていると、ぼくは信じている。
世の中に価値がない人なんていない。
ただ、「ごっこ」ができないだけで、知らないだけで、個性まで、人間まで否定されたように思ってしまう。。。
そんな人たちに、ぼくは生きていくうえで最低限の「ごっこ」を伝えたい。
ぼくは、出来が悪いので「ごっこ」が苦手で順応ができない。
この「ごっこ」の世界で生きていくために、ぼくも「ごっこ」を学んでいる。
「ごっこ」はつまらないけど、でもぼくが学んだことをまだ知らない人に伝えて、「ごっこ」が苦手な人が、「ごっこ」が少し上手になってその人が笑顔になってくれることが、ぼくはうれしい。
みんながしあわせに過ごせる世の中にしたい。
「ごっこ」なんかクソくらいだって、いつか叫んでやる。
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