本日の本は、最近はまっている山田ズーニーさんの本です。
ズーニーさんは、進研ゼミの小論文の先生でした。
言葉で伝える技術を磨きたいと思い、手に取りました。
この本もまた素晴らしい本です。
本の気になったところを抜粋↓
図書館戦争の名言
『正論で人を傷つける』
という言葉を知ってから、
よくそのことについて考えることがあったので、モヤモヤしたいた部分がわかってスッキリしました。
確かに正論を言うとき、
自分が正しくて、相手がまちがっているという視点にたってしまうと、
自分が上、相手が下ってみてしまい、その想いが言葉や態度にでてしまい、相手に届いてしまう。
言葉を知ることは、自分の感情を知ることであり、自分を知ることである。
言葉を知ることは、相手の感情を知ることでもあり、相手を知ることでもある。
自分と相手を知ることで、相手との違いを知り、そこをつなぐのがコミュニケーションだと思います。
自分を知るためにも言葉を学びたい。
自分の想いを伝えるためにも言葉を学びたい。
この本は、
言葉の力を知ることができ、
そして、
言葉は誰しもがつかうことができると勇気を与えてくれる本でした。
あとがき(エピローグ)に書かれた文章がぼくは好きです。
ぼくは読んでこころが熱くなりました。
そんな素敵な文章を
感動をぼくもかきたいです。
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