人にはエネルギーのスタートが、
マイナスからスタートしたものなのか、プラスからスタートしたものなのかで何かが違ってくる気がする。
マイナスからスタートというのは、
子どもの頃、さみしい思いをした、愛されていなかった、お金がなかった、いじめにあった、
こういう思いをモトに見返してやろうだとか、そうならないようにしようとか、反発精神だけでなく、スタートがマイナスな思いでスタートした人の多くに闇を感じてしまう。
対して、
プラスからスタートというのは、
子どもの頃、愛されて育った。
ここがスタートであれば、途中がいかにマイナスになろうが、この人はプラススタートな人です。
先にマイナススタートの時に、お金と書いたけど、結局関係あるのは、子どもの頃愛されたかどうか。お金があってもなくても、愛されていれば関係がない。愛されない理由をお金としているだけ。
エネルギーとしては、マイナスの人の方が強いことが多い。
でも、マイナスの人は時に目的と手段が入れ違ってしまったり、いざ何かあったときにそのマイナスの部分が出て来てしまったりする。どこかで乗り越えないといけない壁があるのだと思う。
これは、選択ができない子どものときに与えられた運命。
他人のことはみえても、自分のこととなると見えなくなってしまう。
ぼくは何なのか。
ただ、きっちり見つめて、受け止めるだけ。
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