視点をひとつあげる。

本日の本は、

『ヒットの崩壊』

柴那典著

この本を選んだ理由

新聞の広告欄にのっていて、マーケティングの勉強になりそうだったから。

気になった箇所

  • CDよりもライブで稼ぐ時代
  • シングルランキングはレコードの売上枚数のランキングだから、一見すると『モノのランキング』に見えますよね。でも、実はこれって『人間ランキング』。やっぱり『人間ランキング』が一番興味を持たれる。
  • 「ヒット」と「売れる」は違う。
  • ライブの魅力は「五感すべて」の体験
  • 『ヒットの本質』自分の作った歌が「届かない人にまで届いた」
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おもったこと

「1位の曲を思い出せるか?」というのがおもしろかった。
オリコン年間シングルランキングを見ると、ここ最近のデータをみても、あんまり知らない歌がたくさんある。10年以上の前のランキングを見ていると、口ずさむことができるような知っている曲ばかり。

AKB48が売れていることは知っているけど、これほどまでランキング上位をここ数年占めているとビックリです。

データで見ると、改めて感じるものがある。

 

 

この本の素晴らしいところは、「視点」です。

ぼくが見ている視点よりも、ひとつ上の高い視点からモノゴトを捉えていて、「あ〜、確かに言われればそうだ〜」ということばかり。

 

自分の今いる場所や状態もこのように、ひとつ上の視点から見ることができるとまた違った発想や感覚なれるという気づきが大きかった。

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