「うちで購入すると長期保証がしっかりしていますよ〜!」
カメラの販売員さんの決まり文句のように言われる長期保証。
高額なカメラだけに「長期保証」は加入しておきたいところ。
しかし、いったいその「長期保証」ってどれくらい差があるの?
ってことを、元保険屋をやっていた私が調べてみました。
自動的についてくる【無料】ソニーのメーカー保証(1年)とは?
カメラやレンズを購入した時に説明書といっしょに入っている保証書です。
入っているのは知っていると思いますが、読んだことがある人は少ないのではないでしょうか。
ソニーのメーカー保証は、基本的にどこの電気屋さんでソニーの商品を購入されても、ソニーのメーカー保証が1年間無料でついてきます。
保証内容は限定的で、簡単に言うと1年間は「ふつうに使っていて、外的な要因ではなく、カメラに異常がでた場合は無料で修理できる」というもの。
わかりにくいと思いますので、
このメーカー保証で保証されないのは、
ビックカメラの長期保証の「ビック保証」とは
ビックカメラでカメラを購入すると、ソニーのメーカー保証の1年保証はついてくるのですが、ビックカメラは9800円以上の商品であれば、商品金額のポイント5%分払うと「長期保証」として、メーカー保証に準じた保証を2年目以降を保証するサービスです。
カメラの場合は5年ですね。
ビックカメラではメーカー保証を5年まで延長できるってことですね。
長期保証の価格は、商品の5%ポイント
ソニーストアの長期保証<ワイド>とは
ソニーストアの長期保証を見てみましょう!
ソニーストアの長期保証は【ベーシック】と【ワイド】の2種類があります。
【ベーシック】は、ビックカメラと同じでメーカー保証の延長ってことですね。
ソニーストアの場合は、3年ベーシックまでは無料なので、そこはビックカメラとは違いますね。
今回のメインのソニーストアの長期保証<ワイド>がすごい!
有料ではあるけれど、<ワイド>に加入すると、下記の故障も保証されます。
これ、すごくないですか!!
くもまるさん金釘.jpg_medium-1024x1024.jpg)
これは、「メーカー保証」では担保されません。
まとめ:ソニーストアとビックカメラの長期保証の違い・メリットやデメリット
カメラのような高額な商品を購入するときは、保証までキッチリ確認しておきたいですね。
私は、カメラ本体はiPhoneと同じように、毎年どんどん新しい機種が発売されるので、5年もたたないうちに入れ替える可能性があるので、カメラ本体は3年ワイドにしています。
レンズは、資産になるので10万以上のレンズは5年ワイドに入っておきたいですね。GMレンズならまちがいなく5年ワイドに入ります(笑)
あとデメキンレンズの超広角レンズは、レンズに保護フィルターもつけれませんので、ワイド保証は必須!!
ソニーストアでの価格は、他の電気屋さんと比べ高い場合が多いですが、この長期保証ワイドは魅力的。
私は、この長期保証ワイドの為に、多少高くてもカメラ本体と高額なレンズはソニーストアで購入します。
せっかく高い買い物をするので、何かあっても安心して使うことができる長期保証<ワイド>に加入して、カメラをたのしむことに専念したいですね!!
くもまるさん金釘.jpg_medium-1024x1024.jpg)